こんにちは。
気がつけば映画視聴歴30年。
YUICHI.Fです。
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今回ご紹介する映画は、2022年に公開された、アメリカのサスペンスアクション映画『THE BATMAN ザ・バットマン』(176分)です。監督はマット・リーブス。主なキャストは、ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラビッツ、ジェフリー・ライト。ひと昔前は、単に悪役を倒すヒーロー映画だったバットマンシリーズですが、有名な監督がメガホンをとることで、ここ数十年は、シリアスなサスペンスアクションとして見逃せない作品の一つになりました。
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※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。
▼概要
アメリカ有数の経済都市でもあると同時に、マフィアや汚職警官がはびこる超犯罪都市ゴッサムシティーで、市の有力者ばかりを狙う連続殺人事件が起こります。
知能犯リドラーは、挑戦ともとれる犯行声明や謎解きを、次々と警察へ送りつけ殺人を繰り返します。信用できる者が限られた中、ゴードン警部補はバットマンとともに犯人を追いますが捜査は困難を極めます。
やがてリドラーの魔の手は、バットマン扮するブルース・ウェイン自身にまで及び、事件は市の存亡をかけた戦いへと発展していきます。果たして犯人の真の目的とは、そして過去の復讐に囚われたバットマンが、この事件の結末で見出したものとは…
▼見どころ
冒頭の描写が残酷さを物語る
予告編でも使われていた映画冒頭シーン。「アヴェ・マリア」のクラシック音楽と双眼鏡視点の映像、緊張感を感じる吐息音。これから始まる残酷で狂気な物語を彷彿とさせます。
悲壮感漂うロバート・パティンソン
ブルース・ウェイン役のロバート・パティンソン。やつれた顔に悲しげな表情。悲壮感に満ちた演技。殺された両親の復讐に囚われた心の闇をリアルに表現していると感じます。
未熟さが垣間見える戦闘シーン
この映画では、ブルース・ウェインがバットマンとなり、悪と戦い始めてからまだ間もない、2年目という設定。その設定を裏切らず、ところどころに戦闘の未完成さが垣間見え、必死さが伝わってきます。
▼まとめ
以上、今日は2022年公開、アメリカのサスペンスアクション映画『THE BATMAN ザ・バットマン』の記事を書かせていただきました。これまでバットマンシリーズを見てきた人にとってはもちろんのこと、バットマンを見たことがない人にとっても、シリアスなサスペンスアクションとして楽しめる作品だと思います。今後のシリーズにも期待したいですね。
『THE BATMAN ザ・バットマン』は、2023年12月18日現在こちらの動画配信サービスで視聴が可能です。
※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この映画とあなたが素敵な出会いになりますように。
それではまたお会いしましょう。バイバイ。