YUICHI.Fの映画紹介ブログ

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12_スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け

こんにちは。
気がつけば映画視聴歴30年。
YUICHI.Fです。

 

はじめましての方はこちらもご覧ください。

yuichi-film.hatenablog.com

 

今回ご紹介する映画は、2019年に公開されたアメリカのSF映画スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』(143分)。監督はJ・J・エイブラムス。主なキャストはデイジー・リドリーアダム・ドライバージョン・ボイエガ

 

 

今回視聴した動画配信サービスはこちら

Hulu | Disney+ セットプラン

※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。

 

前作『スターウォーズ 最後のジェダイ』の続編で、1977年に第1作目が公開された後、約40年続いている世界的人気シリーズの第9作目となります。また、今回がシリーズ完結作になるとのことです。

 

前作『スターウォーズ 最後のジェダイ』の記事はこちら

yuichi-film.hatenablog.com

 

 

▼概要

長年続いた共和国と帝国軍の争い。何人もの英雄やジェダイが帝国軍に立ち向かい、勝利と敗北を繰り返してきましたが、共和国軍は全滅の危機に立たされてしまいました。さらに過去最悪の敵がダメ押しをするかのように甦り、もはや打つ手なしの絶体絶命状態。

 

 

突然フォースが覚醒し力を得たレイも、最後の希望となってしまった「ジェダイ」として共和国軍レジスタンスの仲間とともに帝国軍との決戦に挑みます。しかしその最中、レイは自分の残酷な出生の秘密を知ったことで、怒り、悲しみ、宿命的な力に戸惑います。そして自分の選択が銀河の運命を決定づけてしまうという、究極の現実を突きつけられるのです。ついに共和国軍と帝国軍の戦いの終止符が今打たれようとしているのでした…

 

 

 

▼見どころ

9部作完結の感慨深さ

1977年から始まったシリーズ完結作ということで、期待が高まると同時に感慨深いものを感じます。スターウォーズを何度かご覧になった方はご存知かと思いますが、お決まりのオープニングシーンも今回が見納めになるかもしれないのです。小さい頃から今日まで、スターウォーズが自分の人生の一部として存在していたことに、感謝の気持ちも湧いてきます。

 

 

笑顔のシーンが多いレイ

レイ役を演じているデイジー・リドリー。前々作「スターウォーズ フォースの覚醒」、前作「スターウォーズ 最後のジェダイ」の彼女は、シリアスな場面が多かったせいもあり、あまり笑顔のシーンがなかったように感じました。

 

 

しかし、今回「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」では、仲間との触れ合いのシーンも多く、笑顔が見られて嬉しく感じます。前作までは見れなかった彼女の魅力に触れることができる作品です。ネットなどで調べると、レイ役のデイジー・リドリーはまだ女優歴が浅いにも関わらず、スターウォーズのレイ役に大抜擢されたらしく、確かに素人目から見ても、他のハリウッド女優と比べるとなんとなく、演技にぎこちなさを感じる部分もあるような気がします。しかし、前作より一段と増えた彼女の喜怒哀楽の表情にとても魅力を感じることは間違いないでしょう。

 

 

▼まとめ

以上、今日は2019年公開、アメリカのSF映画スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』の記事を書かせていただきました。今回ご紹介した映画も含め、2015年から公開された前2作「スターウォーズ フォースの覚醒」と「スターウォーズ 最後のジェダイ」については、ネットの情報などを見ると、あまり評判はよくないようです。

 


確かに心の琴線に触れる映画だったとは言えませんが、「スターウォーズ」でしか見られない世界観は十分に楽しむことができます。また、個人的に僕の中では、視聴する前のワクワク感や視聴後の期待はずれ感も含め、映画鑑賞の楽しみ方のひとつでもあり、そもそも「スターウォーズシリーズ」は「続編が出れば必ず見る」という偉大な存在なのです。

 

 

そして、てっきり今回で「スターウォーズ」も見納めだと思っていましたが、どうやら続編があるようです。2、3年後に公開予定で、次回の監督はジェイムズ・マンゴールドが務めるそうです。ジェイムズ・マンゴールドと言えば「17歳のカルテ」や「3時10分決断の時」「ナイト&デイ」など、かなり心揺さぶられる映画が有名なので、次回はもっと楽しめると期待しています。

 

スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』は、2024年1月25日現在こちらの動画配信サービスで視聴が可能です。

Hulu | Disney+ セットプラン

※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。

 

 

▼後記

スターウォーズ」といえば高校時代を思い出します。当時野球部だった僕は、雨で練習が休みになると、友達と一緒によく映画館へ行っていました。見終わった後はお決まりのマクドナルドでハンバーガーとコーラ。ああでもないこうでもないと、映画の感想や今後の展開などを語り合っていました。そんな青春の1ページに中に「スターウォーズ」は存在しているのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
この映画とあなたが素敵な出会いになりますように。
それではまたお会いしましょう。バイバイ。