こんにちは。
気がつけば映画視聴歴30年。
YUICHI.Fです。
はじめましての方はこちらもご覧ください。
今回ご紹介する映画は、2022年に公開された、アメリカのロマンスコメディ映画『マリー・ミー』（112分）です。監督はカット・コイロ。主なキャストはジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー。
今回視聴した動画配信サービスはこちら
※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。
▼概要
全米が注目する超人気ポップシンガー、カット・ヴァルデスと、若き売れっ子シンガーのバスティアンは、ファンが見守る中、コンサート会場で結婚式を挙げるという、ビックイベントを開催する予定でした。
世間やメディアは、この有名人2人の結婚式をとりあげ沸き立ちます。しかし、今まさに結婚式を挙げようとした矢先、SNSでバスティアンの浮気現場をとらえた動画が流れてしまうという悲劇が起こります。どよめき立つコンサート会場の中で、動揺を隠しきれない彼女でしたが、その直後、彼女はコンサート会場の観客の一人、チャーリー・ギルバートへ、突然のプロポーズをするという予期せぬ行動をとります。
世間やメディアは彼女の驚きの行動に注目しましたが、あまりにも立場の違いすぎる二人に、誰もが茶番で終わると予測していました。しかし、二人はお互の魅力に徐々に惹かれ合っていきます。多くの人達を巻き込んだこの二人の関係の結末は…
▼見どころ
色彩と音楽で五感を刺激される
最初に感じたのは、作品が全体的にカラフルで色彩豊か。目が覚める気分になります。そして、なんと言ってもジェニファー・ロペスの歌とダンスが魅力でしょう。とても爽快な気分にさせてくれます。
飽きさせないストーリーの緩急
二人は出会いから山あり谷あり。無茶な展開に思わず笑ってしまったり、ヒヤヒヤさせられたり、物語の展開がスピーディー。思わず涙がこぼれる感動ありの贅沢なストーリー。
優男役オーウェン・ウィルソン
コンサート中に突然のプロポーズを受けた数学教師役のオーウェン・ウィルソン。顔にトゲがなく、見るからに優男。娘を愛する柔和な父親を演じています。予期せぬ出来事に混乱する様子や、遠慮がちな態度。その中でも時折見せる彼女への期待など。思わず固唾を飲んで見守りたくなります。
▼まとめ
以上、今日は2022年公開、アメリカのロマンスコメディ映画『マリー・ミー』の記事を書かせていただきました。色彩豊かな映像と音楽。そして、見る人を飽きさせないスピーディーな展開で、爽快な気分と感動を味わえる作品です。ロマンス食わず嫌いな人でも十分楽しめる作品だと思います。
『マリー・ミー』は、2023年12月18日現在こちらの動画配信サービスで視聴が可能です。
※配信は一定期間ののち、終了する可能性があります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この映画とあなたが素敵な出会いになりますように。
それではまたお会いしましょう。バイバイ。
